都議選開票結果を見て

NHKによると、東京都議会選挙の青梅市選挙区の開票結果(2025年6月22日投開票)は以下の通り:

開票速報 青梅市

定員 1 有権者 109,470人 投票率 40.95%

候補者 得票数(得票率)
当選 森村 隆行 29,643票 (68.2%)
中村 真奈美 8,383票 (19.3%)
兵頭 秀一 5,432票 (12.5%)

開票率0%の段階で当選確実が出る圧勝だった。

森村候補について

都議選 都民が第1党に 自民 過去最低議席に 国民 参政が初議席を見ると、「22:30すぎ 都民 森村代表「小池都政への評価が私たちへの評価」」という記事が載っている。これを見て「森村氏は本当に党の代表の仕事をしていたんだ」と失礼ながら考えてしまった。彼は3期連続当選の都議会議員で、青梅市長も都民ファーストの会に所属している。この政党は地域に相応に確実な地盤を持っている。けれどもこの人たちおよび彼らの会派が青梅で何をしているのかを知らない私にはそのあたりの実感を欠いていた。

前回のポストの結論部分で森村氏と小池都知事の関係についてコメントした。これも(間違っていたとは言わないが)現実離れをしていたと反省している。

開票速報などを見ていてもう一つ気が付いたことがある。過去の都議選の選挙結果をチェックしていなかったということだ。青梅市選挙管理委員会選挙結果(執行年度別)というページによると

いずれも森村氏は他候補を引き離した得票数で勝利している。

過去の得票数は選挙を分析する際の基本なのだろうが、「選挙公報を読む」ことに集中していた私は完全に失念していた。ただ、これを見てしまうと、公報を読み解く意欲が下がっていたかもしれない。そういう意味では忘れて良かった。

中村候補について

自民党の中村候補の得票数は過去2回の選挙での自民党候補の得票数の約半分という悲惨なものだった。私は票数が確定した次の日の早朝に各候補者の公式サイトをチェックしてみたのだが、中村候補のサイトは真っ白で読めない状態になっていた。(ページのソースを見る限り従前どおりのHTMLファイルは存在しているが、内容は表示されない状態だった。これが意図的なものなのか技術的なトラブルなのかは不明。12時過ぎの時点でも同じ状態。)他の2人はそんなことはない。もしかするとよほどのことがあったのかもしれないと思ってしまった。

兵頭候補について

前回のポストで「兵頭氏には小池都政への批判や青梅が衰退して行く現状について他候補にはない視点を持っていることが分かる」と書いた。特に「多摩格差」の問題への接近の仕方が印象に残っているので、この点について改めて調べてみるつもりだ。